文化交流

タイ・パルシステム産直提携10周年2013.11.09

2013年11月2日は文字通り記念すべき日となりました。
タイの主要3生産地(バンラート農協、トンカーワット農民会、チュンポン生産組合)とパルシステムが
産直提携を正式に交わして(2002年7月)から満10年となりました。
11月2日は提携10年を記念した「式典」と交流会が ペブリ県バンラート農協で開かれました。

(パルシステムへのホムトンバナナ供給そのものは1999年10月から始まっています)


パルシステムからは15名の組合員、理事、職員が参加し
トンカーワット農民会、チュンポン生産組合からも生産者が駆けつけ、 式典・交流会は10周年にふさわしい盛大なものとなりました。


参加した生産者、農協職員、農民会専従者は合計450名、
パルシステムの女性理事が繰り出した「花笠音頭」は
会場の生産者からヤンヤの喝采を浴びましたが、
男性陣の「やすき節」も急ごしらえながら、様になっていました。


生産者側からは歌や踊りが披露され、パシフィックトレード岸社長の エレキギターも大受けでした。


式典では山本伸司理事長が記念講演をし、
10年にわたる国際的な産直提携の成果を確認・評価するとともに 新しい情勢、様々な国際的な変化を踏まえ、
協同組合間の国際提携の重要性と
新しい10年へ向けた質の転換を述べ、具体的な課題提起をしました。
日本の現状報告については今までにない特徴点を
⑴経済が豊かになったが、心は貧しくなってしまった日本に人々が気づき始めた。
⑵東日本大震災3・11以降、日本人の精神構造、考え方の地殻変動が始まっている。
⑶真の意味で地方の時代が到来している。
の3点にまとめて報告、
タイの生産者に日本が変わりつつあることを印象付けました。


引き続きタイの大学の先生が講演されましたが、
タイの生産者が日本の消費者と直接つながり、
消費を考えた生産ができることの意味、
安全な食べ物作りの重要性を強調され、
タイの農業生産の課題などを提起しました。


2日の夜は日本からの参加者15名の内、11名が「民泊」で生産者のお宅に一泊し、
更に交流を深めました。
ホテルに泊まるのとは違って、
言葉も通じず、不自由な点は有りましたが、
泊めた農家も、泊まった人達もホテルでは得られない
お互いの新しい発見がありました。


翌日3日にはパインの生産者と圃場を訪問、
4日はバンコク・クロントイスラムにある「シンカーボランティア会」を訪問しました。
超過密なスケジュールでしたが、
タイの農村の豊かさと、大都会バンコクの影の部分とも言えるスラムを案内してもらい
この視察旅行の厚みを感ずることができました。
スラムに住む人々も、決して沈んでいる人たちではなく
希望を持って生きている証拠、綺麗な「笑顔」にたくさん出会いました。


写真 1:夜の懇親会
写真 2:花笠音頭の披露
写真 3:バンラート農協・ユアンさんのパイン畑訪問
写真 4:ホムトンバナナ・パッキング場のデモを視察
写真 5:シンカーボランティア会の正面入り口での記念写真

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