




3月14日、バンコク空港に早朝5時到着したGPS佐藤さんはその足で産直提携を予定しているタイ国ペチャブン県のタコンシファームを訪問。空港から3時間のドライブで、タコンシファームに到着すると農場のオーナーであり、バイオメディシン社の会長でもあるタコンシ会長、会長夫人、ヴニータ専務取締役の出迎えを受け、早速に懇談・協議となりました。
佐藤課長は産直提携によって生産者がハッキリし、生産工程も公開され、生協との交流も可能になる意義を説明し、双方が合意・署名を交わす前に工場内を視察。
マイクロコンピューターを使いマンゴーのサイズや品質をチェック・管理する新しい選別機械と、搬入したばかりの新IQF設備を視察した。冷蔵施設、冷凍庫、梱包施設、作業予備室なども整っていて工程も管理できていることを確認しました。
農場はマネージャーが5名、一般ワーカーが300人が働いています。
施設確認後にタコンシ会長が産直協定に署名をし、記念写真となりました。
広大な農場全体の視察はかなりの時間を要します。
最近ファームでは、有機栽培のホムトンバナナ栽培にチャレンジし始めたましが、
こちらは必ずしも成功したとは言えない状態でした。。
施肥の設計や栽培管理の経験者がなく、実験的にスタートしたばかりの状態です。
佐藤課長はその足で、パテュンタニ県のPTJ直営の「自社農園」とパッキング場を訪問。
その夜はサラブリ県のローカルホテルに宿泊しました。
【写真】上から 産直提携文書に署名し記念写真
マンゴー選別機の前で会長と同夫人、専務
タコンシファームのマンゴー園
PTJホムトンバナナ自社農園(GAMA1)で
一番下・・タコンシ会長(82歳)100歳までは働く、と意気軒高