9月9日、コープしがの白石専務、川端・島田の両センター長の三名が関西空港から午後6時、
バンコクに到着しました。夕食をとりながらPTJのペイソウ専務、現地ppfcの楠田マネージャーから
行程の説明と産地の特徴、最近の生産状況などを説明させてもらいました。
翌日はバンラート農協を訪問。
シリチャイ参事、バンポット副参事が応対を受けました。初めての訪問でしたが、そこは協同組合同士。
和気藹々の話し合いが持たれました。琵琶湖を控えた生協の活動については参事が特に関心を示し、
環境への取り組みなど遅れてはいるけど最近タイでも運動が始まっているそうです。
パッキング場を訪問してppfcスタッフから説明を聞いたあと、農場視察へと向かいました。
農場では生産者と直接話し合いができ、二人のセンター長さんは質問いっぱいでした。
翌日、11日はサラブリ地区の産地を訪問。
J Fresh Seikaのパッキング場とPTJの自社農園を視察。畑では担当のポンさん、エッスさんが
農園管理作業の真っ最中で、農場の中での交流となりました。
バンコクへの帰り道、途中のアユタヤ遺跡(世界遺産)を覗きました。
最終日12日は朝から市内観光へと出かけました。
ワットプラケオ(エメラルド寺院)、ワットポー(涅槃寺)の定番コースを回ったあとは
ウィークエンドマーケットのチャトチャク市場を訪問。規模と賑わいには度肝を抜かれました。
忙しいスケジュールでしたが、たくさんのことを持ち帰ることができたと
感想をいただきました。
今回の視察には全行程SBS全通の熊木 専務が同行されました。
【写真】上から
バンラート農協の圃場訪問
サラブリパッキング場での説明
自社農園訪問
自社農園内を収穫用のボートで一巡り