6月9日、イサーングループ、サーンコーム地区を訪問しました。雨季に入ったばかりのイサーン地方ですが、先月は強風に悩まされてバナナも葉割れしていました。ただ雨が降り始めたこともあり、生育はぐんと良くなってきています。すでにバンチをつけたものも出てきており、8月には収穫できる見通し。バナナの栽培サイクル上、半年以上にも渡って出荷を休んでいましたが、もう少しで出荷作業が再開です。
6月9日、イサーングループ、サーンコーム地区を訪問しました。雨季に入ったばかりのイサーン地方ですが、先月は強風に悩まされてバナナも葉割れしていました。ただ雨が降り始めたこともあり、生育はぐんと良くなってきています。すでにバンチをつけたものも出てきており、8月には収穫できる見通し。バナナの栽培サイクル上、半年以上にも渡って出荷を休んでいましたが、もう少しで出荷作業が再開です。
少し遅くなりましたが、4月17日の出荷でご覧のような見事なバンチのバナナを出荷する生産者がいました。プララック地区のラタナチャイさんです。ベテラン生産者ですが、このバナナは重量が実に34キロ!通常5〜7キロが標準的なこの地域のバンチ重量を大幅に上回っていました。農民会では今年見事なバンチを生産した生産者を表彰する制度を設けました。これは、と思う見事なバンチができた生産者は出荷の折にバンチごと検量し、その重量を競い合います。ラタナチャイさんの34キロを破るバンチが出てくるか、これからが楽しみです!
ソンクラーン(タイ正月)が明けたばかりの4月17日、トゥンカーワット農民会で行なわれたバナナの出荷作業で、次世代農家育成プロジェクト圃場からのバナナはようやく初出荷に漕ぎ着けました。出荷されたのは農民会前の圃場ではなく、ミットアーリー地区の傾斜地に栽培されているバナナで、地域の青少年たちが力を合わせて作ったもの。一時は旱魃にやられて萎れてしまうバナナが続出し、出荷が危ぶまれていましたが、ソンクラーン前後にまとまった雨が降る日が続いたことからバナナも元気を取り戻し、この日の出荷に至ったという次第。今回出荷されたバナナは50kg程度で、まだまだ少量。これからの本格的な出荷に期待したいところですね!
4月10日、南部タイのスラタニ県キーリーラットニコム郡でホムトンバナナの栽培説明会が開催され、トゥンカーワット農民会の幹部とPPFC現地スタッフが参加して講師役を務めました。説明会はゴムの栽培奨励を目的に、ゴム園奨励基金という政府系農業ファンドの運営機関が主催したもので、植えたばかりのゴム園でのホムトンバナナ栽培を奨励している農民会と方向が一致したため、合わせてホムトンバナナの説明をするに至ったもの。50名余りの農家が集まりましたが、今後この地域でホムトンバナナの栽培が始まるかどうかは未知数です。
同郡は農民会本部があるラメー郡からは120キロも離れたところにあるため、バナナ栽培が開始された場合にどのような形でフォローしていくのかもきちんと検討されなければなりませんが、土壌的にはバナナ栽培に適した農地が少なくなく、農家が関心を示してくれれば有力なバナナ産地に育つ可能性も秘めています。今後が楽しみなところです。
チュムポン県の産地ではここ1ヶ月半ほど雨が降らない日が続き、バナナが少々疲れ気味。最近は年中で最も気温が高い時期に入り、日中は40度を超える日が続いており、この暑さと日照りに耐え切れずに首折れしてしまうバナナが出て来ました。トゥンカーワット農民会が次世代農家育成を目指して進めているバナナ栽培圃場でも被害が出始めています。子供たちも農民会もバナナを守るために毎日潅水していますが、水が足りずに首折れしてしまうバナナが続出。すでに収穫期に入っていますが、未だに日本向けに出荷できない状態です。今後の被害拡大が懸念されますが、雨雲が見え始めたとの情報もあり、近日中に恵みの雨が降る望みも出てきています。
สมาชิกชื่อนายวันรบ จำนวนปลูก 1,000 หน่อ
(PPFCスタッフBeReport)
このほど新たにホムトンバナナ1000本を作付したワンロップさんを訪問しました。
(写真:上の真ん中が新加入したワンロップさん、その右はワンロップさんの奥様
手前左はバンラート農協ホムトンバナナ営農・出荷担当セクサンさん、
手前右は同じくバンラート農協ホムトンバナナ担当スーットさん)
กล้วยของนางบำเพ็ญ มาเกิด จำนวน 65ต้นเมื่อวานนี้1/4/56
4月1日、バンラートで突風被害発生!
バムペン・マーグートさんの圃場で65本の被害が出ました。
トンカーワット農民会のソムヌック理事長やカムヌアン参事、PPFCの現場スタッフによる生産者訪問が活発に行われています。
3月16日、17日の「第二回ホムトンバナナ栽培技術交流会」が迫っていますが、
着々と準備を進めながら一方で生産者を訪問する活動も積極的に行っています。
農民会の会員から困っていることや農民会のへの要望を聞き、
会員の情報や農民会の方針を伝えていくためです。
日頃のコミュニケーションがバナナの品質向上、安定生産につながっています。
遠回りのようで一番確実な道です。
写真は上から
1.バンジョップさん訪問
(左はPPFCスタッフのスカパット、生産者のバンジョップさん、右手はカムヌアン参事)
2.サオカオ地区で地区長を囲み生産者との話し合い
3.チャロンさん訪問
(右手でメモを見ているのはPPFCスタッフのウィー)
4.ソムチャイさん訪問
5.農民会前理事長チャッチャイさん訪問
(一番右チャッチャイさん)
【ターチャナ地区への訪問】
写真はマノープさんの圃場です。
左はマーノップさん、右はPPFCスタッフのパームです。
乾季対策として切り倒したバナナの古木(幹)で根元を被覆しています。
この地域の新しい生産者を訪問しましたが、
パーム椰子を切り倒したばかりで、
ここに新たにゴムとバナナを植えるとのこと。
面積は60ライ
(1ライは16アール)。
【説明】ゴムは新植してから最初の収穫まで
約7年かかります。
成木となってしまえば、木の影になって
バナナを一緒に植えることはできなくなりますが、
それまでバナナは生産者にとって、
大事な収入源となります。
(コム)
เป็นอปลงนายมานอบ สูงศักดิ์ ครับช่วงนี้สมาชิกกลบโคนกล้วย เพื่อรับหน้าแล้ง และก็ได้พูดคุยเรื่องการขยายพื้นที่ใหม่ เห็นว่าจะขยายประมาณ 60ไร่ เพิ่งล้มปาล์มครับ
【バナナ雌花切りの実験】
ガラヤニー先生(カセサート大学)のアドバイスにより、
バナナの先割れ防止対策として
雌花切りという実験を開始した。
実験圃場はラムプン氏の圃場で、12バンチを選び、そのうち6バンチでは実の先端部にある雌花をまだ若いうちにもぎとり、
後の6バンチについては比較のために雌花を取らずに通常通り放置した。
2週間後に結果を確認してから、また報告します。
また、ノンチュムセーン・ターシック地区にある新しい生産者の獲得について、
生産者のパイトゥーンさんと現地を訪問し、
地元の農家と話し合をしたが、
ドール社がこの周辺のバナナを弊社より高く買い取っており、
除草剤や殺虫剤の使用はOK、苗の無料提供もしているということで、
この地区で新しい仲間を増やして行くのは難しいと判断した。(ヨー)
ได้ทำการปลิดเกษรกล้วยเพื่อให้ยางออกมาปิดรูตรงจุกกล้วย ตามที่ อ.กัลยาณี แนะนำ เพื่อเปรียบเทียบเรื่องกล้วยกัวแตก ได้ทำการทดลอง กล้วยของ รำพึง ประเสริฐศิริ แปลง 30 จำนวน 12 เครือ โดยปลิดเกษร 6 เครือ แลไม่ได้ปลิดเกษร 6 เครือ ประมาณ 2 อาทิตย์ จะเข้าไปติดตามผล และจะรายงานให้ทราบอีกครั้งครับ
ส่วนเรื่องการขยายพื้นที่ปลูกใหม่ที่ หนองชุมแสง ท่าชิก ที่พี่ไพทูรย์ ไปดูพื้นที่ มีปัญหา คือ บริษัท โดล จะมาซื้อกล้วยอยู่ในพื้นที่นี้ และให้ราคาแพงกว่าของเรา และสมาชิกก็สามารถใช้ สารต่างๆได้ เช่น ฉีดยาฆ่าหญ้า ยาฆ่าแมลง บางครั้งก็มีการให้หน่อฟรีอีกด้วย จึงค่อนข้างยากที่เราจะเข้าไปส่งเสริมในพื้นที่นี้ครับ...
..........โย................