今週も全般的にサイズの大きなものが多く、果肉のつくりがしっかりとしたものが大半を占めていました。しかし熟度はやや高めの傾向があり、過熟による廃棄も数多くありました。表皮にはまだ一部圃場で赤痣症状や虫食い傷が見られています。作業二日目(11月24日)はウィサイタイ作業場が停電で出荷作業を行えない状態だったので、通常ウィサイタイ作業場に搬入をしている圃場のものも含めて当作業場で出荷作業を行いました。この停電の原因は、突風で倒れた木が電線に引っかかったことによるものです。実は当作業場においても、この日突風で倒れた木が同じく電線に引っかかり、2本の電信柱が倒れて8時〜12時にかけて停電が発生し、この間作業を行うことができませんでした。
以下は添付写真の説明です。
※1 作業場の様子
※2 チャイヤー地区のブンルーさん。どれも立派なバナナばかりでした。
※3 過熟による廃棄バナナ。
※4,5 風で倒れた木が電線に引っ掛かって、一緒に倒された電信柱の状態。
(撮影:現場スタッフのコム)