ホムトンバナナの産地、タイ国ペブリ県バンラート農協では、農業生産の充実と推進のために23日「気合い」を入れ直す集会を開いた。現地時間夕方5時からバナナ、米の生産者中心に2000名が一同に集まる。
スローガンは「タイ米は農協へ」「ホムトンバナナをアジアへ」と壮大なものだ。
フーン組合長、シリチャイ参事はこの集会を契機に生産者の生産意欲を高め、米の生産量拡大と日本向けホムトンバナナの品質アップを推進して行きたいと張り切っている。
大集会の始まる前、バナナの生産者約100名は別途事前に集まり、ミーティング。
組合長と参事から農協の増産への対応策について説明を受けた。
報告の後、先月日本を訪問した生産者が体験をみんなに報告した。
(上の写真は炎天下、会場設営をしているところ。
すでに音楽はガンガン流れている。
会場正面には舞台が設けられ、会場入口に稲わら・選穀機もディスプレイされている。
下の写真は夜に入って宴会が始まったところ)