タイランド情報

タイ ホンダ新型SUV発売2015.10.30

タイホンダは来年の第一四半期内にSUVの新型車「B-RV」を発売すると発表した。

SUV車は販売が全体的に好調で、人気車種の『CRV』(2.0〜2.4?)に続いて発表したHRV(1.8?)も好調。

さらに小型のBRV(1.5?)を発売することとなったとホンダは説明している。

 

(写真はBangkok Postから転載、記事はその要約)

 

タイでのホンダの売上は前年比で6.7%アップしている。

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マツモトキヨシ タイ1号店オープン2015.10.29

【タイ】ドラッグストア「マツモトキヨシ」のタイ1号店が28日、バンコク都内の大型ショッピングセンター、セントラルプラザ・ラープラーオG階に出店した。「マツモトキヨシ」の海外出店は初めて。

 売り場面積253平方メートルで、医薬品、健康食品、化粧品、衛生用品、日用品、食品などを販売する。営業時間は午前10時―午後10時。

 マツモトキヨシホールディングス(千葉県松戸市)が49%、タイ小売り大手セントラル・グループ傘下でスーパーマーケットなどを運営するセントラル・フード・リテールが51%が出資する合弁会社「セントラル&マツモトキヨシ」(資本金5000万バーツ)が運営する。

 タイのドラッグストア市場では英ブーツ、香港のワトソンズなどが大規模に展開。日系ではツルハドラッグが20店以上出店している。

 

ーーーbeclip newsより転載しましたーーーー

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タイ軍政 77歳元教師を逮捕2015.10.28

【タイ】タイのテレビ報道によると、タイ軍事政権は10月25日、5人以上の集会を禁じた軍政命令に違反したなどとして、元教師のタイ人男性(77歳)を北部チェンライ県で逮捕した。男性は手錠をはめられ警察署に連行され、

翌26日、15万バーツで保釈された。

 

 男性は今年3月、バンコクで小規模な反政府デモが行われた際に、デモ行進には参加しなかったものの、デモ参加者に沿道から花輪を手渡したとされる。

 

ーー以上の記事「newsclip」から転載しましたーー

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タイ不敬罪適用頻発2015.07.23

夏休みに入り、タイに旅行する人が増える時期となりました。
異国の異文化に触れる機会で、
大いにエンジョイしていただきたいと思います。
  
ところで、タイには日本と違う法規定がありますので
お知らせいたします。
それは「不敬罪」という刑法犯罪で、最近は裁判なしの軍法会議で
取り扱われているケースもあるそうです。
公の場所で、王室関係のことを大声で話したりすることは
 
避けた方が良さそうです。
以下に現地で読まれている日本向けニュースのコラムを
ご紹介します。

〈タイの不敬罪〉
 タイ国王夫妻と王位継承者への批判を禁じたもので、違反した場合、
1件につき最長15年の禁錮刑が科される。
人権保護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW、本部ニューヨーク)によると、
不敬罪の裁判は1990年から2005年にかけ、年4、5件程度だったが、
反王室のイメージがあるタクシン元首相派と特権階級を中心とする
反タクシン派の抗争が激化した2006年以降は累計数百件に上る。
不敬罪の容疑者のほとんどはタクシン派で、逮捕後、保釈を認められないまま、
実刑判決を受け、服役するケースが多い。

 昨年5月のクーデターでタクシン派政権を倒し発足したプラユット軍事政権は
政治集会、抗議活動を禁止し、人権、民主主義などに関するイベントを中止させてきた。
また、不敬罪による取り締まりをさらに強化し、
それ以前の民選政権下で問題とされなかったケースも遡って摘発し、
短期の裁判で重刑を科している。

 今年に入ってからの主な不敬罪の裁判では、
▼2月:2013年にタイ国立タマサート大学のキャンパスで演じた劇で王室を批判したとして、大学生のタイ人女性(24)と政治活動家のタイ人男性(27)にそれぞれ禁錮2年6カ月の実刑
▼3月:2014年にトイレの壁に王室批判の落書きをしたとして、タイ人男性(67)に禁錮1年6カ月の実刑
▼3月:2014年にインターネットの交流サイト、フェイスブックに王室を批判するコメントや写真を投稿したとして、実業家のタイ人男性(58)に禁錮25年の実刑
▼7月:王室を批判するビデオクリップを作成、配布したとして、タイ人男性6人、女性4人に禁錮3―5年の実刑――といった判決が下っている。被告は民間人であるにも関わらず、裁判はいずれも軍法会議で行われた。軍法会議は一審制で、控訴が認められていない。
《newsclip》

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東南アジアと戦争(現地レター)2015.07.15

東京都生協連 N様

 お知らせありがとうございます。

国会や首相官邸を「憲法9条を守る」「戦争に反対する」デモ隊が包囲していることは

タイの主要なTVのニュースで流れています。

関心度もかなり高く、キャスターの解説付きで報道している局もあります。

東南アジアの人々は日本の軍国主義を忘れていません。

ここ、タイでも日本軍の泰緬鉄道敷設で多くの犠牲者を出していますし、

戦争中にはビルマやマレーへの侵略拠点に使われました。

今東南アジアの人々は日本が平和を愛する国であることを求めています。

トヨタをはじめとする日本の企業や日本のアニメなどを

受け入れてくれるのは日本が二度と侵略戦争はしないと

世界の人々に約束しているからだと思います。

 

日本は今、連日30度を越す猛暑が続いているそうですが

こちらも負けない暑さです。

離れてはいますが、気持ちは繋がっています。

 

現地レポ・・・H.Y

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タイ皇太子 3度目の離婚・・2014.12.14

時事通信社などによりますと

タイの皇太子はこのほど、3度目の離婚をしたと報道されています。

バンコク市内は最近、黄色いシャツを着た多くの市民を見かけます。

黄色は国王の誕生曜日(月曜日)の色で、

プミポン国王の健康を憂慮する人々の意思表示です。

そんな雰囲気の中ですが、地元の新聞報道や通信社の配信で

皇太子の3度目の離婚が伝えられています。

以下に通信社の配信記事を転載します。

 

【バンコク時事】

タイのワチラロンコン皇太子(62)の妻シーラット妃(43)が「王室の地位」を返上したことが13日、

明らかになった。官報によると、皇太子妃が書面で申し出てプミポン国王(87)が許可した。

理由には触れていないが、皇太子妃をめぐっては、警察高官の汚職事件に親族が関与したとされ、

動向が注目されていた。


 体調不良のため5日の国王誕生日の祝賀式典を欠席したプミポン国王の健康問題に関心が集まる中、

今回の動きは王位継承にも影響を与える可能性がある。


 皇太子夫妻は2001年に結婚。

皇太子にとって3回目の結婚で、05年には男児が生まれた。

しかし、今年11月に警察高官らが収賄や不敬罪などの容疑で逮捕された事件に絡み、

逮捕者の中に皇太子妃の親族が複数含まれていることが発覚。

皇太子妃一族は王室から与えられた姓を剥奪され、

英BBC放送は「離婚への第一歩」との見方を伝えていた。

 皇太子妃は自身の誕生日だった9日も動静が全く報じられないなど、

身辺に「異変」が続いていた。(2014/12/13-09:57)

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12月13日からタクシー料金値上げ2014.12.14

12月13日からタイのタクシー料金が値上げされました。

中間距離(10Km程度)と長い距離を乗る場合、

渋滞区間を通過する場合には今までより1割程度の

料金アップがおきますので要注意です。

以下にBeClipのニュースを転載しておきます。

【タイ】タイ運輸省は12日、バンコクのタクシー運賃の引き上げを認可した。
13日から適用される。

 初乗り料金は走行距離1キロまで35バーツで据え置く。
以降の運賃は走行距離1―10キロが1キロ当たり5・5バーツ(旧運賃1―12キロ5バーツ)、
10―20キロ6・5バーツ(同12―20キロ5・5バーツ)、
20―40キロ7・5バーツ(同6バーツ)――。

 走行速度が時速6キロ以下では1分につき2バーツ加算される。
旧運賃では1・5バーツ。

 

《newsclip》

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タイ軍政の「国家改革議会」、議員の大半が反タクシン派2014.10.08

タイ軍政の政治改革についてnewsclip.be(タイの日本語情報誌)は最新の 進捗状況をレポートしている。


【タイ】タイのプミポン国王は6日、タイ軍事政権下で政治、経済の制度改革に取り組む「国家改革議会」の議員250人を任命した。改革議会の初会合は21日に開かれる見通しだ。

 改革議会は改革案を取りまとめ、暫定国会、内閣、軍政に提出する。
憲法起草委員会が起草する新憲法案の可否も判断する。

 改革議会の議員は軍政が選出した。反タクシン元首相派の元上院議員、反タクシン派団体のメンバー、タクシン政権(2001―2006年)を打倒した2006年のクーデターで発足したスラユット政権の関係者ら、反タクシン派が大半を占める。タイの一部新聞は、軍政が掲げるタクシン派と反タクシン派の「和解」にはほど遠い人選と酷評した。



 改革議会の主な議員は、
▼今年の大規模な反タクシン派デモで先頭に立った女性活動家ジパット・クリダーコン氏の父でビール大手ブンロート・ブルワリー副社長のジュティナン・ピロムパクディー氏
▼強硬な反タクシン派として知られるエコノミストでテレビ司会者のジュームサク・ピーントーン氏
▼強硬な反タクシン派として知られるローサナー・トーシトラクーン元上院議員
▼今年の反タクシン派デモを主導した民主党のアロンコン・ポラブット元下院議員
▼プレム枢密院議長の側近のパジュン・タームプラティープ海軍大将。プレム議長はタクシン派の一部が2006年のクーデターの黒幕とみなす人物
▼スラユット政権で商務相を務めたクリークライ・ジーラペート氏
▼ネーウィン・チッチョープ元首相府相の父で元下院議長のチャイ・チッチョープ氏。ネーウィン氏は2008年末にタクシン派から民主党に寝返り、アピシット民主党連立政権を発足させた
▼タクシン政権で内閣秘書官長を務めた法律家のバワンサク・ウワンノー氏
▼タイ字紙大手デーリーニュース取締役のプラパー・ヘートラクーン氏――。

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タイ軍政 言論弾圧強化2014.09.28

タイの日本語情報誌BeClipが最近の軍政について次のような報道をしています。


【タイ】タイ軍事政権が民主主義や政治に関する言論弾圧を強めている。

 18日にはバンコクのタイ国立タマサート大学で予定されていた独裁政権に関するセミナーを強制的に中止させ、学者、学生ら7人の身柄を一時拘束した。


 25日にタイ北部チェンマイ市の国立チェンマイ大学で予定されていた政治討論会も軍政の圧力で中止に追い込まれた。


 国際的な人権保護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(本部、ニューヨーク)は
こうした動きについて、
「タイ軍政は自分たちは独裁者ではないと国際社会に伝える一方で、
大学に介入し、民主主義や人権に関する議論を禁止している」
と指摘し、言論の検閲、批判者の訴追、
政治活動の禁止といった弾圧は独裁につながると警告した。


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軍政下CPグループの大規模開発始まる2014.07.06

タイのクーデターから約1ヶ月、政権を掌握した軍は
WCサッカーの中継を一般局に無料放映させるなど
国民の人気を取る施策を講じながら、本命の経済関係の
課題に着手し始めました。


日・米・欧が関わった国家プロジェクトの入札やり直しが
始まっていますが、 韓国の主要財界人との面談も先日行われたばかりでした。



動き出した大規模開発の中で目を引くのがCPグループによる
チャオプラヤ川沿岸開発です。
7月3日のBangKok Post紙に全面広告を載せた記事には
この新聞を読んでいる読者もドギモを抜かれました。


一連の手際良い施策の実行に、
かなり前から入念な準備が有ったとうがって見る声も有ります。
プラユット陸軍大将を英雄視する報道や、
巷ではその才能を褒め称える噂、
詩作に見る人間的な深い情愛 を喧伝するTwtterなども次々に出ています。



無関心を装うタイのインテリ層や文化人が多く、
一般国民には事態の真相が何も見えなくなるプロセスは
日本国民にも多いに学ぶものがあります。


(現地レポート 山本)
*上から二つの写真はCPグループのホームページに掲載のもの
*3番目の写真はBangKokPost紙の紙面広告

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