チェンマイは、夏に向かって毎日ジリジリと暑くなってきました。
朝方が少し冷えるので、肩を冷やさないようにしないと。
今日から、タイ語の学校に通います。
午前か午後か迷った末、午後に。
涼しい午前は家事を済ませ、
暑い日中はクーラーの効いた涼しいところでのお勉強。
これがイイですね。
Nokのチェンマイ通信『念願叶う』2014.03.08
タイ民事裁判所、反政府デモ隊の強制排除禁止2014.02.20
【タイ】バンコクの反政府デモを主導する野党民主党のターウォン前下院議員が、タイ政府による非常事態宣言の発令を違法だとして、インラク首相兼国防相らを訴えた裁判で、タイ民事裁判所は19日、実質的に原告勝訴の判決を下した。
民事裁は非常事態宣言の解除を命じなかったものの、政府に対し、▽デモ隊の強制排除▽バリケードの撤去▽道路、通信の遮断▽5人以上の集会禁止▽指定した建物への進入禁止▽集会場所への出入り禁止――などを禁じた。判決に従えば、政府はデモ隊の強制排除ができなくなり、非常事態宣言の意味はほとんどなくなる。
デモ隊は1月中旬から、バンコクの主要交差点を占拠し、土のうで道路を封鎖。路上にステージや大型スクリーン、音響機器、テント、簡易トイレ、屋台などを設営し、連日、演説やコンサートを行っている。
非常事態宣言は5人以上の集会禁止、容疑なしでの30日間の身柄拘束、報道統制などを合法化するもので、1月21日、バンコク全域と隣接するノンタブリ県、スワンナプーム空港があるサムットプラカン県バンプリ郡、パトゥムタニ県ラードルムケーウ郡に発令された。
(記事・タイトルともNEWS CLIPから転載しました)
Nokのチェンマイ通信『手動式から自動へ』2014.02.19

何のことかも申しますと「トイレ」
タイは、手桶に汲んだお水でおしりを洗うのですが、
手桶から、手動式ホースシャワーに。
そして、ついに自動式が登場!
日本では、もう当たり前のように普及していますが、
ここチェンマイでは、初と思われます。
先月オープンした、大型ショッピングセンター、
「MAYA」(メイヤーと読みます)のトイレでした。
危険なデモ隊 銃撃で警官死亡2014.02.19
【タイ】タイ警察によると、18日にバンコク都内ラチャダムヌンクラーン通りの民主記念塔周辺で起きた警官隊と反政府デモ隊の衝突で、男性警官1人が銃で頭を撃たれ死亡した。また、手りゅう弾とみられる爆発物が爆発し、警官数人が負傷した。
警官、デモ参加者を合わせた負傷者は44人。
警官隊は18日朝から、民主記念塔周辺を占拠した反政府デモ隊に催涙ガス弾を発射するなどし、強制排除を図った。
しかし、爆発や銃撃を受け、午前1時ごろまでに撤退した。
(記事、写真ともBeClipから転載いたしました)
追伸:
デモ隊の近くを通っただけでライフル銃を見せ、脅された日本人もおります。
デモ隊にはくれぐれも近づかないように注意が必要です。
在タイ日本大使館からも度々「注意勧告」が出されております。
ブリラムユナイテッド 名古屋グランパスに勝利2014.02.17
2月15日、バンコク市内の騒動を避け、
試合会場を遠隔地のタマサートスタジアムに移して
「ブリラム対名古屋グランパス」の公式練習試合が行われた。
試合は終始ブリラムペースで進み、名古屋はなかなか良い形に持っていけない。
すると試合前半15分、ブリラムの人気選手Jay Simpsonが
鮮やかにシュートを決めてブリラムが先制。
昨年、アジアチャンピオンシップでベスト8に輝いた実力を見せた。
一方、グランパスは楢崎、トウリオ、ダニルソン、小川などの主力の動きが鈍い。
ケネディは決定機を外すなどして玉田と交代する有り様だった。
しかし41分、名古屋はコーナーキックから練習生の大武が貴重な得点をあげる。
後半に入ってもブリラムの運動量は衰えない。
ブリラムの日本人選手平野(背番号19)も随所にキビキビしたプレーを見せた。
試合は共に決定機を外すなどイライラがつのり、両軍合わせて9枚のイエローカード
(ブリラム4枚、グランパス5枚)が飛び交う荒れた試合となった。
試合は結局ペナルティキック戦に。
最後はペナルティキック戦を制したブリラムの勝利で終わった。
(写真は名古屋グランパスホームページから)
新大統領 ⁈2014.02.16
ステープ氏
・・・・PDRCリーダー、デモ隊リーダー、
民主党政権時代の副首相兼内務大臣
主な主張
1.タクシン元首相の影響力徹底排除
2.インラック現首相の退陣と政権の移譲
3.選挙の実施阻止、選挙によらない「人民会議」が
政権の受け皿となる
4.人民会議は国民各階層から選ばれた人々で構成される、
ただしタクシン派は除く
5.人民会議のメンバーは国王の選任による
6.タクシン派の影響力が国政の全てで排除された後に選挙を実施する
7.いかなるタクシン派の人間とも一切の話し合いには応じず、
要求が通るまでバンコクの主要な施設、道路を閉鎖する
(写真はタイの英字新聞The Nationから転載しました)
【Wikipediaの人物紹介】
ステープ・トゥアクスパン
1949年生まれ。タイ南部のスラートターニー県出身。
チェンマイ大学政治学部を卒業後、アメリカに留学し、ミドルテネシー州立大学で政治学修士を取得した。
帰国後、村長(ガムナン)であった父親の後継候補として、26歳のときに村長選に出馬し当選した。
1979年、下院選にタイ民主党から立候補し初当選した。
その後、下院選に9回連続当選し、農相(1986年-1988年、1992年-1994年)、運輸相(1997年-2000年)などを歴任する。
2005年から民主党幹事長に就任し、2011年まで務めた。2008年からアピシット・ウェーチャチーワ政権で、治安担当の副首相に就任した。
アピシット政権では、国内の政治的混乱による国民の不満を外にそらすため、
強烈な国粋主義・民族主義にもとづく露骨な強硬外交を掲げ[1]、
2011年に領土問題を抱えるカンボジアの攻撃を強行し、住民を巻き込んだ武力紛争を引き起こした。
この紛争により、双方の兵士や住民ら30人近くが死亡し、100人以上が負傷した[2]。
また、政権への批判は国王への反逆とみなし、国家警察や国軍などを動員して厳重な統制を行った。
2010年5月19日、同年3月よりバンコク都内において、
総選挙の実施を求めるデモを展開していたタクシン元首相派の反独裁民主戦線(UDD)の市民デモ隊に対し、
治安担当の最高責任者として国軍を投入する武力鎮圧を指揮し、多くのタクシン元首相派の市民を虐殺した[3]。
この一連の衝突で、ロイター通信の村本博之カメラマンを含む一般市民90人以上が死亡し、
2000人以上が負傷した(暗黒の土曜日事件)。
検察当局は、ステープが治安部隊に実弾使用を許可したとして、2013年10月28日、殺人罪などで起訴した[4]。
議会制民主主義を否定しており、民主党の一党独裁による「人民評議会」や、
利益団体の代表による「人民議会」の設置を主張している。
これについて、国際社会からはファシズムであるとの批判の声が上がっているが、
「タイでは欧米諸国のように選挙が国民の意見を反映させる最終回答ではない」との持論を展開している[6]。
Nokのチェンマイ通信『中国正月』2014.02.04

朝6時、ものすごい連続爆音で目が覚めた。
何事が起きたんだろう。
そうか、今日は春節。
中華街まで歩いて10分ほどのところに住んでいるだけあって、
爆竹の嵐。
普段は、バイク・車・人が縫うようにしている細い道も、
今日は屋台がぎっしり。
大好きな中華おこわをほおばりながら、
今年2回目のお正月を楽しみました。
デモ隊ファッション2014.02.01
バンコクのデモ隊は参加人数が激減して混迷している。
しかし、リーダーのステープ氏は2月2日の下院議員選挙投票日は全ての投票所で 投票妨害と閉鎖をすると表明。
混乱が予想されている。
旅行者の数はがた減りで、スリオン通りなど普段観光客で賑わう 繁華街も驚くほど静かで人通りが途絶えている。
観光業の損失は11月からのデモ騒ぎで100億バーツに達すると言う。
デモ隊のファッションはエスカレート、
人気の笛は20バーツ、シャツでは1500バーツを越すものも売られていて、
閉鎖された道路ではショッピングを楽しむ人で賑わっている。
デモ隊には飲み物、食べ物、医薬品などが無料でサービスされている。
1日500バーツ以上の日当が支給されていると言う噂も聞く。
昼・夜とも有名バンドの演奏会があり、
デモに参加したことのあるPPFCスタッフに聞いてみると
「楽しかった」との事だ。
(写真上は英字新聞BangkokPostから転載しました)
タイのインテリ層 選挙妨害支持(⁈)2014.01.29
【タイ】26日に行われたタイ議会下院総選挙(投票日2月2日)の期日前投票は反政府デモ隊の妨害にあい、バンコクや南部で投票会場の多くが閉鎖に追い込まれた。
この問題について、米国務省のジェン・サキ報道官は26日、タイの政争で米国は中立的な立場をとるとしつつも、「タイでの投票の妨害行為に米国は深く悩まされている」、「表現の自由や平和的な抗議の権利を強く支持するが、市民が投票する権利の妨害は普遍的な権利の侵害で、民主主義の価値と適合しない」と述べ、反政府デモ隊を批判した。
今回の反政府デモは反タクシン元首相派の野党民主党が主導し、民主党の地盤で、タイ国内で所得や教育水準が比較的高いバンコクと南部で起きている。デモの目的はタクシン元首相の汚職利権構造の排除、タクシン派インラク政権の打倒、総選挙の阻止、超法規的な新政権の設立、政治改革などで、バンコクの主要交差点を占拠したり、政府庁舎を封鎖するなど、非合法、非民主的な手法、主張が目立つ。こうした主張を、一流国立大学の教員の大半が支持するなど、インテリ層が支持していることがタイの特徴だ。
デモ隊側の法治、民主主義に対する意識は総じて低く、政治改革の具体的な内容や達成方法もあいまいなまま。選挙の阻止や非民主的な政権発足を掲げるデモに対し、欧米メディアの多くは批判的だ。タイの有名大学教授らデモの支持者はこうした報道に対し、「タイと外国は違う」「外国人はタイのことをわかっていない」などと反発している。
こうした現象は、インテリ層の間でタイ王室への敬愛が強く、王室に敵対するとされるタクシン元首相の排除に一種の宗教的情熱が沸き上がっていることが原因とみられる。また、タイが植民地支配を免れた結果、前近代的な制度、意識が残り、タクシン派と反タクシン派の政争や、非理性的、非論理的な「インテリ層」を生む原因となったという見方も浮上している。
(記事は1月28日付けBeClipより転載いたしました)
(写真はアソーク交差点を封鎖し、気勢を上げるデモ隊)
Nokのチェンマイ通信『日本祭』2014.01.18

先日、チェンマイ大学人文学部日本語学科による
『日本祭』に行ってきました。
> 餅つき、書道、生け花 更には浴衣の着付け記念写真。
規模的には地味ではありましたが、
ほのぼのとした交流に笑みがこぼれました。
> それにしても、チェンマイ大学の構内、
初めてゆっくり歩きましたが、湖あり噴水ありで自然満喫。