サンカンペーン郡に、象の彫刻で有名な芸術家の工房兼ギャラリーがある。
ペット(ダイヤモンド)先生のギャラリーは、当たり前だが象尽くし。
中でも、この作品2点に釘付けとなってしまった。
近づいてよく見ると「う・ん・ち」している。
もう一つは、『胎児の象』で、へその緒を模した柱の周りを取り囲むように21体。
「象は21ヶ月おなかの中で育つんだよ」と教えてくださった。
象への愛情が、一つ一つの作品に表現されている。
工房の入り口には、等身大の象がお出迎えしてくれているので、すぐにわかる。
(が、工房までの道がわかりづらいかも)
高さ3m、こんな大きな象は、今ではスリン県に生息しているくらいだそうである。(Nok)