Quality Learning Foundationのアドバイザー、アモーンウィッチ氏は1997年〜2008年の間に 中学前期途中でドロップアウトした児童は全体の20%に及び、中学後期では30%、高等教育の 途中脱落は35%もに登ると発表した。
全体としての学力低下やIQの低さは今後のタイの将来に大きな損失をもたらすだろうと警告している。
世界では71位、マレーシア、リトアニア、クロアチア、トンガより低い水準で あるとの報告がされている。
政府はこの実態を重く見て、10億バーツの予算を用意し未就学児童をなくして行く方針であり、
施策の実行を急ぐとしている。
(記事、写真はTheNation提供)