生産地情報

1.トゥンカーワット農園経営農民会

ソムヌック・ラティデーチャーノン

ソムヌック・ラティデーチャーノン

1993年7月、ラメーホムトンバナナグループの名のもとにわずか36名の有志たちの協力により開始されたこの日本輸出向け無農薬ホムトンバナナ栽培事業は、1995年3月21日に現在のトゥンカーワット農園経営農民会へと改称され、今では生産会員数が800名を超えるまでに成長しました。“環境保全型農業の推進”“農村部の雇用促進”“無農薬農業”“国際親善”の4項目を理念とした我々の活動は、今では国や地域社会からも認められ、優良農民会として数々の賞を受賞しています。地域住民はもとより、今後のタイ国の発展のためにも、末永くこの事業が続くことを願ってやみません。

title

バンコクより約480km、海沿いのラメーの町から標高100~200mほどの山岳地帯にかけての地域で、熱帯であり一年中気温は30~35℃と高いです。雨期が一年の半分以上(5月~12月)と長いです。最近は世界的な異常気象の影響もあり98年、04年と大きな干ばつに見まわれました。もともとタイ政府が開墾した土地で南部から入植した農家が多く、バナナ農地も平地から山間部のもの、大規模栽培から庭先栽培のものと多様です。水の有効活用、土壌の疲弊を防ぐため果樹との混植栽培をする生産者が多く、ゴム、コーヒー、パーム椰子、ドリアンなどの産地です。ホムトンバナナ栽培以前に商業的なバナナ栽培の歴史はありませんでした。

title

チャイヤー地区、トゥンカーワット地区、プララック地区、ファイサイカオ地区、バンナーサーン地区、パノム地区、カオタル地区、ナムチャー地区、ナイトゥン地区、サーマッキータムカワンジャムパー地区、クロンクラン地区、ターチャナ地区、ヌーンサンテイ地区、ミットアーリー地区、サラカオ地区、ヒンルークチャーン地区。

title

817名


2011年8月現在

2.バンラート農業共同組合

フーン・プーンソムバット

バンラート農業協同組合は、“組合員の満足”を第一義としながら、組合員同士の支え合いと各個人の自立を目指し、日々の活動に邁進しております。1975年8月1日の組合設立以降、現在までに組合員世帯数は約7,500名を数えており、組合の取り組んでいる各種事業の中でも1996年6月にスタートしたこの日本輸出向け無農薬ホムトンバナナ栽培事業に於いては成長著しく、現在までに生産会員数が640名を数えるほどの、今では当農協にとって欠かすことのできない一大事業へと成長しています。生産者と消費者間のたんなる作物の取引きではなく、“人と人との交流”を重視したこの事業は、タイ国では過去に例を見ない、非常に興味深い取り組みであると感じています。

title

バンコクより南西に約130km、南部がなだらかな高原地帯、東部が海岸地帯でその間の平野地に広がっているのがバンラート郡です。 西部にダムがあり用水路が何本も東西方向に流れ、水利に恵まれており、米を雨期、乾期の二期作で作れるのはこのためです。 首都バンコクより近いという立地条件があり、1000万人近い人口を抱える首都圏の食糧基地としての機能をはたしています。海岸地帯にはホアヒン、チャアムなどのリゾート地も近く多くの観光客が訪れます。

title

ムアンガーム地区、ライサトーン地区、ルムサモー地区、バンソン地区、マプラカオ地区、バングアイ地区、グラットルアン地区、ノンフェブ地区、ラハーンヤイ地区。

title

640名


2011年8月現在

3.チュンポン県ホムトンバナナ生産組合

プラスート・ポンプルクサー

チュムポン県無農薬ホムトンバナナ生産組合。“無農薬”の名を冠する当組合は、これの実現こそにその存在意義があり、我々にとって決して外れてはならない“道”であります。当組合の発足当初は当然ながら正しい栽培知識を持った者は無く、誰もがただ闇雲に栽培に取り組むだけで、数々の失敗を繰り返して来ました。しかしその経験があったからこそ、我々は知恵を絞るようになり、新しい栽培技術が生まれ、“無農薬”でバナナを栽培するという我々の“道”が、よりしっかりとしたものへと生まれ変わりました。今後もこの“道”をよりしっかりとしたものへと作り上げていくべく、生産者一同手を取り合いながら、努力邁進していく次第です。組合長という立場にある私が目指すところは、すべての生産者の成功です。家族であり、仲間である生産者の誰かが失敗をして痛い目を見ているうちは、真の意味での成功とは言えません。全員が笑える日を目指し、これからも頑張っていきたいと思います。

title

ホムトンバナナは4つの産地で栽培しています。今回はチュンポン県ホムトンバナナ生産組合を紹介します。 もともとはトンカーワット農園経営農民会の会員であったパト郡の生産者が、遠隔地であるため出荷もたいへんなことからパト郡の森林局水源管理事務所と協力して独立し設立しました。その後生産の拠点はパトからやや北のサウィーに移り、04年5月には組合法人として認可され現在の名称になりました。コーヒーが最も栽培が盛んな作物であり、バナナ栽培が商業的に行われてきた歴史はありません。他にはドリアン、ランプータン、マンゴスチン、ココナッツなどのトロピカルフルーツの栽培が盛んです。

title

ナーポー地区、ナムチャー地区、ナイトゥン地区、チュンポン地区。

title

125名


2011年8月現在

4.イサーンホムトンバナナグループ

ジャカリン・ポープロム

私が初めて近隣農家を集めてホムトンバナナ栽培グループを結成したのは、1997年のことです。以来、20名のメンバーで国内販売向けにホムトンバナナ栽培に取り組んで来ましたが、国内で捌くには週5トンが限界で、常にそれを超えないよう栽培量の調整を行う必要がありました。“もっとたくさん作れるのに、売り先がない”という長年我々の頭を悩ませ続けて来たこのジレンマを解決してくれたのが、この日本輸出向けホムトンバナナ事業です。農家の中には、本当に日本人がバナナを買い取ってくれるのかと信用できずにいる人もまだまだ多く、2010年9月の第一回出荷以降、今のところ大した量の出荷は実現できていません。しかし伸び代はいくらでもありますので、期待して待っていてください。

title

バンコクからノーンカーイは北東へ約600km、 列車で約12時間バスで約10時間くらいかかります。ノーンカーイ県はコーラート台地に位置する。メコン川に接しそれがラオスとの国境にもなっている。ノーンカーイ中心部からは25km離れたところにヴィエンチャンが位置し、県庁所在地からはタイ=ラオス友好橋がかけられており、陸路によってラオスに行くことが出来る。ちなみにノーンカーイ県民の場合はビエンチャンへ行くのにビザがいらず、船によって簡単な手続きを踏んで越えることが出来る。ノーンカーイ県はラーンサーン王国、アユタヤ王国双方の支配を代わる代わる受けたことで有名である標高が平地より100~200m高い。そのため降雨が不安定で旱魃・洪水が多い。暑季には36度以上にもなり乾期には15度以下になったりする厳しい気候。

title

サーンコーム地区、ポーンピサイ地区、ファオライ地区。

title

77名


2011年8月現在

  • トンワーカット
  • バンラート
  • チュンポン
  • ターセ
  • ナーサーン
  • JFS
  • チャイヤプーム
  • タムシン