3月3日・4日の二日間、タイ国バンラート農協でホムトンバナナ生産者全国学習・交流会が開催された。
当日は9名の生産者が10のテーマで自分の栽培方法と経験を発表、約200名の生産者が勉強した。
日本からは大阪よどがわ市民生協、コープしまね、らでぃっしゅぼーやが参加し、生産者団体も出席した。
パルシステムはこの学習会に理事と職員8名による「訪タイ団」を編成して参加。初日の学習会、夜の交流が終わると
バナナ生産者のお宅2軒に分散して民泊した。最初はチョット緊張があったが、受け入れてくれた農家が昨年
パルシステムを訪問した農家で、組合員さんのお宅を訪問した時の写真や商品展示会に参加した時の写真など
見せてもらい、一気に打ち解けてしまった。指差しタイ語ももどかしいくらい、熱心な交流が続き、気遣ってくれた
蚊帳の中で一晩ぐっすり眠ることができた。一番上の写真は民泊した女性グループが翌朝記念撮影したもの。 前列左は民泊者を出迎えに来たフーンさん
2番目の写真は壇上でフーン組合長にあいさつするパルシステム東京藤野理事、
3番目は夜の交流会の始まり。4番目の写真は翌日全員が黄色のTシャツに変身して学習会続行、
一番下はコンメンテーターの小川さんとカセサート大学ベンチャマート先生、ガラヤニー先生。