Q&A Q&A

Q&A よくある質問 Q&A よくある質問
  • ホムトンバナナにはシュガースポットが出ないのですか?

    バナナは一般的に、日数が経ち熟度が進むにつれ、皮の表面にほくろのような黒い斑点が出てきます。この斑点はシュガースポットと呼ばれ、出始めが一番甘みが乗り、おいしい食べ頃の目安とされています。しかし、タイのホムトンバナナにはシュガースポットが現われません。シュガースポットが出るのを待っていると、果肉が軟らかくなり、食べ頃をのがしてしまうかもしれません。両端まで黄色くなり、ホムトンバナナ本来の香りが漂ってきたらおいしい食べ頃です。

  • バナナは冷蔵庫にいれてもいいですか?

    バナナは熱帯の果物なので、基本的にはあたたかい場所で保存し、お好みの熟度になってから召し上がることをおすすめします。青いまま冷蔵庫で保存すると、追熟が止まることがあります。お客様のご都合で冷蔵保存する場合は、まず一定の熟度になるまで常温で保存してください。両端まで黄色くなってホムトンバナナ本来の香りが漂ってきてから、1本ずつ新聞紙で包んで冷蔵庫にいれることで、バナナを少し長持ちさせることが可能です。ただし、冷蔵保存すると徐々に皮が黒くなります。

  • 青いバナナが届いたのですが?

    追熟が進み黄色くなったバナナは果肉が軟らかくなり、押されたり当ったりするとすぐに傷になったり黒く変色したりします。そのため、お届けするまでの流通過程でのダメージを防ぐために、やや青めの状態で出荷しています。外気温によっては、出荷からお届けまでの間に追熟がそれほど進まず、青みの強いバナナが届くことがあります。そのような場合は、袋から出して冷えないところで保存していただければ、追熟が進み、黄色くなっていきます。

  • 果肉の芯あたりに黒い粒が見られることがありますが?

    黒い粒のようなものは種が退化した痕跡です。バナナは種では増えませんが、種類によっては果肉に大きな種があるバナナもあります。ホムトンバナナは一般的に流通しているキャベンデッシュ種のように品種改良されておらず、原種に近いため、完全に退化しきれていない種の跡が残っている場合があります。

  • バナナの皮にキャタピラの痕のようなものがありますが?

    皮のキャタピラ痕は甲虫がかじった痕です。赤ちゃんバナナは花芽の中で皮(花苞)に包まれた状態にありますが、この花の中に虫が潜り込み、赤ちゃんバナナの表面に傷をつけます。赤ちゃんバナナは柔らかいため虫に食べられやすく、バナナが大きく成長するにしたがって、そのときの小さな傷痕がキャタピラ痕のように大きく目立つようになります。この傷は中の果肉には影響しませんので、食べていただいて問題ございません。農薬を使わず栽培している商品のため、ご理解くださいますようお願いいたします。

  • バナナの皮に赤い痣がありますが?

    赤い痣は栽培中にバナナの房が隣同士や上下で接している箇所に現われます。そこに雨などによる水分が残り、なんらかの理由でその部分の皮の細胞が壊れ、酸化することによって、赤くなる生理現象であると考えます。この痣も中の果肉には影響しませんので、食べていただいて問題ございません。農薬を使わず栽培している商品のため、ご理解くださいますようお願いいたします。

    • バナナの皮に赤い痣がありますが?
    • バナナの皮に赤い痣がありますが?
  • 現地では木で熟した完熟バナナを食べるのですか?

    実らせたままの状態にしておけばバナナの熟度が進んでおいしくなりますが、バナナが黄色くなってしまうとミバエなどの虫が卵を産み付けるため、バナナの木が身近にある家庭では、黄色くなる前に収穫して、家で追熟させてから食べることが一般的です。また、植物防疫法上、日本に届いた時点で青くて硬い状態のバナナしか輸入できず、輸送中に黄色くなってしまったバナナは港で廃棄されてしまいます。