3月20日、楠田さん(らでぃっしゅぼーや)がバンラート農協のパッキング場を訪問しました。
20日早朝、
入荷➡熟度チェック➡検量➡選別と洗浄➡点検➡乾燥➡生産者シール添付➡箱詰めなどの
パッキング工程を視察したあと農協の直営市場を見て、収穫中の生産者の圃場を訪問。
バンコクへと向かいました。
前日の19日は生産者パイテューンさんの圃場を訪問し、
圃場の管理状態や生育状態などを視察しました。
楠田さんは4000本のバナナをほとんど家族労働で育てているパイテューンさんの栽培について
聞き取り、苗を搬入したばかりのところだったので、苗選別の話や植え付けの仕方など
直接話を聞くことができました。
パイテューンさんの圃場視察を終えて、農協本部を訪問し
フーン組合長、シリチャイ参事と意見交換となりました。
バンラート農協訪問の前は、14、15日にタイ東部のマンゴー産地を視察し、
15日の夕方には飛行機でタイ南部スラタニー空港に移動。
日本から見えた大阪よどがわ生協、GPS、ATJのみなさんと
飛行場から車で2時間、ランスワン郡まで北上し宿泊。
16、17日は「第二回ホムトンバナナ栽培技術交流会」に参加しました。
18日はタムシン郡のバナナ産地を訪問し、無農薬で栽培しているパイン畑も視察しました。
で、19日に交流会の会場になったチュンポン県から車で4時間北上して
バンラート農協に来たという超ハードなスケジュールだったのでした。
写真
(上はバンラート農協パッキング場を視察撮影する楠田さん、
下は植え付け予定の苗を水洗いするパイテューンさん)