10月14日早朝に関西空港に到着したトンカーワット農民会の
生産者2名と次世代農家育成プロジェクトに参加している中学生代表1名、
都合三名は空港から鳥取県に向かいました。
鳥取県生協を表敬・お礼の訪問をした翌日には大阪に戻り、
16日・17日の両日大阪よどがわ市民生協の
組合員総代さんの学習会に出席、直接交流を深めると同時に
配送のトラックに乗って組合員さん宅を訪問して交流もしました。
17日には次世代農家育成プロジェクトに参加している
中学生のワニッタチャーさん(写真3枚目、左から3人目)は生協組合員さんの子供(中学生)達と
中学生同士の交流をしました。
言葉は通じなくてもそこは子供たち、すぐに仲良くなり
身振り・手ぶりの会話が弾みました。
夜は、訪タイした理事のメンバー、その御主人、その子供たちを交えて
パーティーが開かれました。
来日したソムチャーイさん(写真上)とアーリーさん(二番目の写真左)はトンカーワットでも
5本の指に入るバナナ名人です。
バンラート農協で昨年開催された「ホムトンバナナ栽培技術交流会」では
2人ともトンカーワット農民会を代表してバナナ栽培の報告をしています。
席上挨拶に立った貫専務は「今回の交流が20周年に正にふさわしい
画期的な交流となった」と述べ、名人2人と中学生を迎えられたことを誇りに思う
と挨拶されました。