1月14日、バンコク市内がデモ騒動に揺れている中、
バンラート農協トム組合長、シリチャイ参事他
ホムトンバナナの生産者パイテューンさん(バンラート農協)、
ソムットさん(トンカーワット農民会)、サマートさん(チュンポン生産組合)の5人が パルシステム訪問のため来日しました。
翌日15日、午前中はヤクルトホールで開かれた「公開確認会報告会」に参加。
バンラート農協とトンカーワット農民会は既に公開確認会を実施しているので共感を持って報告を聞くことができました。 どの報告も熱が入っていて、充実したものでした。
午後は「21回農法研究会」に出席しました。
農産物の品質管理をテーマにしたこの会議は、渋澤常務の農薬削減に関する提案、 GPS島田さんからの「品質向上の意義と説明」を受けて4人のパネラーによる
デイスカッション形式で進められ、横山部長の要領を得た進行で中身が深められて行きました。
谷口先生の総括も分かりやすくかつ鋭く要点をつき、
参加した生産者に感銘深いものとなりました。
夜は「賀詞交換会」に出席。約1000名の参加者には驚きました。
16日、連合会本部の田中さん、石川さんの案内でGPSを訪問。 奥山さん、江口さんの説明と現場の案内を頂きました。
【写真説明】
上から 1.第21回パルシステム農法研究会
2.賀詞交換会
3.GPSパッキング見学
4.パルシステム埼玉 蕨センターにて
午後にはパルシステム埼玉(蕨市)の本部を訪問。
武井部長と岡部蕨センター供給長の説明と案内で
組合員活動やセンターの業務を見学させてもらいました。
明日(17日)は川崎の追熟施設、パッキング場を訪問予定です。