5月9日、パルシステムとGPSはペチャブン県とナコンラチャシマ県のマンゴー産地を視察しました。
タイ産のマンゴーのナームドクマイ種とマハチャノック種は近年日本にかなり輸入されるようになり
独特の香りと甘さで消費量が伸びています。
パルシステム・GPSが視察した生産地はエコ栽培に挑戦している産地で
品質や生産工程、肥料や農薬の管理状態、生産履歴の記帳などを
直接話し合って確認しました。
実際の供給はまだ先ですが、生協組合員さんの要望に応えていける準備を
始めたところです。視察団からは両産地がバージンランドを広く持ち、今後の可能性が十分に見てとれる
産地だと評価されました。
(写真はペチャブン県のマンゴー農園です。
生産技術指導・農場管理指導のマネージャーは農業専門大学の教授をしていた方でした)