翌日7月29日、チュンポン市内のATEホテルを早朝出発した一行は
途中でチュンポン組合の生産者の圃場を訪問。兄弟でバナナ栽培をしているが
訪問したのは弟さんの方。曰く「バナナ作りは兄貴より俺の方が上手だ」と。
そこからチュンポン組合の作業場へ、作業中の工程を厳しい目線が飛びます。
ターセでは水源の際まで行って水の状態をチェックした畑さんでしたが、
品質管理の目はパッキング場のチェックも抜かりがありません。
冷蔵庫の陰に置かれた段ボールなどを写真撮影、メモ。
チュンポン組合での慌ただしい視察を終えて、更に車で1時間南下。
トンカーワット農民会のパッキング作業を視察。
洗浄・パックの工程をチェックして、圃場を見に出ました。
この間1時間、圃場で1時間。
昼食はラメー郡の名物豚足屋で「カーモー」(豚足の煮込み料理)を頂き、カロリーアップ。
更に車で南下する事2時間、ナーサン農協(スラタニ県ナーサン郡)を訪問。
パッキング場の予定スペースを見せてもらい、GPS工藤さんは別便で一足先に帰国の途に。
残りの皆さんも夜便にてバンコクへと移動しました。
息つく間のないハードな視察でした。
※写真は上から 水源をチェックするGPS畑さん、
トンカーワット農民会の圃場視察
トンカーワット農民会パッキング場
ナーサン農協での集合写真
昼食に立ち寄ったラメー郡の豚足屋