大阪よどがわ市民生協の峯野次長が、ホムトンバナナの産地視察のためタイを訪問されました。
到着翌日の早朝から南部へ移動し、5産地(ターセ、タムシン、チュンポン、トゥンカワット、ナーサン)それぞれの作業場と圃場の視察を行いました。
各産地の圃場を精力的に回られ、地域や畑によって違う土や水の環境、生産者によって異なる栽培方法や手入れの違いを実際に見られました。また、害虫による被害や草刈りの苦労などを、生産者とのコミュニケーションを通じて確認されていました。
作業場も産地により設備が違いますが、それぞれ工夫しながらホムトンバナナを出荷している様子を見ていただきました。
たくさんの圃場を訪問し、大量生産ではないホムトンバナナの生産現場を見ていただけた視察となりました。また、生産者や農民会との今後の繋がりとなる交流の場を持つことができました。
6月に訪日予定のトゥンカワット農民会のゴーソンさんと再会を約束し、帰路につかれました。