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比較民俗学的考証・・32012.12.05

五郎:ソムチャイさんが体調壊して「タイ・日 文化トーク」も できなくなった。

しばらくお休みして、私が30年近くタイと日本を行き来して

感じているタイ人と日本人の様々な違いを独断・偏見を交えて 発表し、ソムチャイさんの復帰を待ちたい。

名ずけて「比較民俗学的考証」



第3話・・・水


日本:蛇口をひねると水が出て、飲める。

レストランや喫茶店で水はタダ。


タイ:水はコンビニやマーケットから買って飲む。

五つ星ホテルでも水道の水は飲料にならない。

レストランでも水は有料。


総括・・・飲み水は人類最後の資源と言われている。

日本には、水の価値が十分認識されていない程優良な水が豊富にある。

水を供給するインフラも浄化する技術も、資源としての水そのものもあって、

すべてが整っている。

治山治水の歴史も長い。


タイでは人々が水に寄り添って生きてきた。

水と言えばタイ人は雨水、川の水を思い浮かべる。

田畑の恵みをもたらし、運河は今でも日常の生活を支えている。

時に洪水し、時に渇水となる。

バンコク市内でも少し裏通りに入ると、浄水機(写真)で飲み水を販売している。

1リットル1バーツ。



心は・・・水は民族と文化の根源で、水を大事にしない民族は滅んできた。


日本では山が荒れ、手入れが行き届かない。

安い輸入材に山が負けている。


山が整ってこそ、水が整い、海で魚がとれる。

日本は「タダの水」を喪うところへ来ている。


タイは戦後原野を伐採し、木材は輸出して切り開いた原野を農地とした。

洪水が頻発し、農地も工業地帯も機能不全を起こしている。

最近、政府主導で植林を始めた。


人類最後の資源、水を確保・保全し生き残るのはどっちだろう?

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江南スタイル 、タイでも大ヒット2012.11.30

【タイ】「江南スタイル(カンナムスタイル)」が世界的に大ヒットしている韓国のミュージシャン、
PSYさんが28日、バンコク郊外のSCGスタジアムで3万人規模のコンサートを行った。
PSYさんは体調不良のため、予定より1日遅れ、コンサート当日にバンコク入りしたが、
疲れの色を見せずにイベントやテレビ番組出演をこなし、コンサートでも元気な踊りを披露した。今回のコンサートは協賛企業から入場券が配布され、一般販売は行われなかった。


(写真と記事はBeClipから転載)

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比較民俗学的考証・・22012.11.30

五郎:ソムチャイさんが体調壊して「タイ・日 文化トーク」も

できなくなった。 少し寂しい。

そこで、文化トークはお休みして、私が30年近くタイと日本を行き来して

感じているタイ人と日本人の様々な違いを独断・偏見を交えて

発表し、ソムチャイさんの復帰を待ちたい。

名ずけて「比較民俗学的考証」


第2話・・・犬



日本:犬は個人の家で飼育されている。

ペットであるかどうかの前に、保健所で注射を受けて

鑑札をもらう。 犬のいる家は目立つところに「犬」のマークを貼る🐶

野良犬、野犬は保健所が回収して処分。



タイ:バンコク市内でさえ犬は放し飼い。

野犬、野良犬、飼い犬が乱れていて境界・区分がない。

狂犬病の予防注射は動物病院で実施しているが、費用は飼い主負担。

犬は自由に徘徊し、気が向けば人目もはばからず交尾。

糞、オシッコはしたい時にしたい場所でする。

食べ物は誰かが与えるので、飢えることはない。



総括:犬の幸せを考えて見たことはないが、犬は動物の中で一番人間に近く

飼い主に似ると良く言われる。

タイでは未だに狂犬病にかかる人がいる。

旅行者は要注意だ。

日本では犬の散歩を楽しみにしている人もいれば、

面倒臭がっている人もいる。

散歩の時に糞の始末をしないのは、飼い主の人間性、人格を疑われる。



心は・・・日本では人も犬もとても窮屈だ。

タイでは人も犬も、良くも悪くも「好い加減」だ。

犬の環境と人の環境を重ねて見る。

どっちを取るか・・・秩序か自由か・・

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比較民俗学的考証・・12012.11.24

五郎:ソムチャイさんが入院して2年にもなろうとしている。

糖尿病と高血圧の合併症で、入退院を繰り返し、更に薬漬けだ。
文化トークどころではなくなった。
健康には気を使っていた人なのに、不思議だ。

お見舞いに行くと本人が自分で納得できないという。
そこで、文化トークはお休みして、私が30年近くタイと日本を行き来してきて
感じているタイ人と日本人の様々な違いを独断・偏見を交えて
発表したい。
名ずけて「比較民俗学的考証」

第1話・・・傘
日本人:朝の天気予報を聞いて傘を持って出る。
突然降り出した雨の場合、コンビニか駅の売店でビニール傘を買う。

タイ人:天気がどうであろうとほとんどが傘は持たない。
降り出したら、どこででも雨宿りし止むのを待つ。
小降り程度なら、濡れるのは気にしない。

総括:日本人は先のことをいつも心配している。
今問題がなくても問題が起きた時のことを考え、対応しようとする。
タイ人は先のことはあまり心配しない。
問題が起きてもいないのに問題を想定して悩む事はない。


心は・・・日本人はいつもあくせくしている。

悩みが多く平和が訪れない。

タイ人はいつも現状を肯定し、受け入れる。

先のことを想定して備えることができない。

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そこが変だよ・・・(2)2012.02.25

五郎        :タイの病院の話は前にもしているよね。
ソムチャイ:そうですね。あれから大分経つから、少し忘れています。
五郎        :まだ面白い話ある?
ソムチャイ:面白い話じゃないんですけど、うちの子が風邪で高熱出した時です。
               行きつけの総合病院に行きました。
               あいにく、日曜日だったんですけど小児科医のドクターが当番医師で
              ラッキーでした。
五郎        :病院は日曜日でもやってるのかな?
ソムチャイ:私立の大病院は大抵24時間、365日営業です。
五郎        :ほ〜‼  セブンイレブン並だね。
ソムチャイ:患者をどんどん受け入れます。ただし、お金を払う人だけですけど。
五郎        :そいつは分かった。で、小児科医は?
ソムチャイ:受付がとっくに終わってるのに、ドクターが診察してくれません。
              廊下で長く待たされっぱなしです。そのうち、診察室から他の子の大きな
              泣き声が聞こえて来ました。
五郎        :注射か何かかな?
ソムチャイ:今度はドクターの大きな声がして、子供をドアノ外に連れ出し、
              診察室のドアに鍵掛けちゃったです。
五郎        :え〜⁈  どうして?
ソムチャイ:その時は分かりませんでした。
              診察室の中にはドクターと母親がいますが、子供は大泣きしながら
              外でお母さんを呼んでます。
五郎         :何じゃ、それ。
ソムチャイ:あまり大声で泣くものだから、病院中にワンワン響きます。
五郎        :だろうな・・・。
ソムチャイ:こちらは子供が熱出して苦しがってますから、早く終わって欲しいわけです。
五郎        :そうだね。
ソムチャイ:ところが、いっこうに終わりません。
              かなり経ってからですが、母親とドクターが診察室から出てきて、一言ふた事
              言葉を交わしましたが、子供を連れて帰って行きました。
五郎         :診察なしで?
ソムチャイ:そのようですね。
              うちの子の番になって、ドクターが遅くなったことを詫び、
              事情を説明してくれました。
五郎         :どんな⁈
ソムチャイ:ドクターが言うのは、子供の病気はたいしたことない。問題は母親が
              子供を甘やかせすぎていて、シャキッとしない。あんなに大声で泣ける子供の
             診察はしなくて良い。それより母親の診察 の方が大事なので、
            子供を外に出して母親を治していた、とのことでした。
五郎        :へ〜ッ⁈  イキなドクターだね。
ソムチャイ:うちの子は何故かガマン強い方で、注射の時も泣きません。
             ドクターは「最近の母親は子育てがなってない!私は小児科医だから、
             子供を元気で丈夫で、困難に耐える力のある子にするのが仕事なんです」
             と言う説明でした。
             分かったような、分からないようなお話でした。
五郎       :う〜ん。

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そこが変だよ・・・(1)2012.02.09

ソムチャイ:五郎さん、お母様の具合はいかがですか?

五郎:う〜ん。何せ90歳過ぎたからね・・・、実はね誰にも知らせなかったんだけど、

   昨年12月に亡くなったんだ。

ソムチャイ:そうでしたか?!失礼しました。

五郎:いやいや、良いんだ。入院・手術と来て、3年頑張ったからね。体力の限界だったかな・・・。

ソムチャイ:お葬式は・・・。

五郎:家族だけで済ませた。お知らせしても、田舎まで来ていただくのは大変だし、皆さん仕事もある。

   知らなければ知らないで済んでしまうからね、誰にも知らせてないんだ。

   最近多くなってるよ、そういうの。

   で、この文化トークもお休み期間が長くなったけど、またしばらくお付き合いしてほしいな。

ソムチャイ:私の母も心臓が悪くて入院しました。私もバタバタしてたんです。

   五郎さんもご存じの通りで、タイの病院はお金を先に出さないと

   手術はしてくれませんから、兄弟や親せき回ってお金の工面してました。

五郎:健康保険はないの?

ソムチャイ:母の保険はないですね。大きな会社に勤めている人や、公務員は別ですけど

   日本のように健康保険に入っているタイ人はほとんどいません。

   病気になったり、怪我したりすればお金と命が引き換えのことありますね。

五郎:日本の皆保険制度も風前の灯だけど。

ソムチャイ:TPP交渉で保険制度が崩壊して、アメリカ型の富裕者保険になるという

   噂がありますけど。

五郎:政府が管掌する保険制度は保険会社からすると邪魔だろうね。特に外資系は!

   金のない人は命も短い、と言うのがグロバルスタンダード(世界共通基準)だからね。

   国民医療に使っているお金を、別な用途に振り向けたいと言う誘惑はあるだろうね、為政者には。

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Nokチェンマイ通信『*nap12th』2011.12.12

チェンマイのお洒落な町、ニマンヘミン。
毎年12月、soi1(路地1通り)でアート祭がある。
アンティーク布を使った製品・手織り・バティック・陶器・小物などなど、
普段お店を持っていないアーティストにとっては作品発表の場でもある。
お店を冷やかしながら、買い食いしたりと、なんて楽しい時間でしょう!
写真の「momo」は、、ももねこ コト  戸田ゲオディー桃子さんとご主人ルカーさんの
お店。鉄で作られた象のオルゴール、一目見て気に入ってお買い上げ。
象好きのお友達へのプレゼントにするつもり。
http://www.norththai.jp/ex_html/momoko/momoko_01.html

ステージでは、日曜歩行者天国でパフォーマンスをしている人形遣いのご夫妻。
夜は、豪勢にドイツ地ビールとイカ墨パスタにBBQ。337バーツなり(約¥860)
Nok

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Nokチェンマイ通信『チェンマイの芸術家』2011.12.07

サンカンペーン郡に、象の彫刻で有名な芸術家の工房兼ギャラリーがある。
ペット(ダイヤモンド)先生のギャラリーは、当たり前だが象尽くし。
中でも、この作品2点に釘付けとなってしまった。
近づいてよく見ると「う・ん・ち」している。
もう一つは、『胎児の象』で、へその緒を模した柱の周りを取り囲むように21体。
「象は21ヶ月おなかの中で育つんだよ」と教えてくださった。
象への愛情が、一つ一つの作品に表現されている。
工房の入り口には、等身大の象がお出迎えしてくれているので、すぐにわかる。
(が、工房までの道がわかりづらいかも)
高さ3m、こんな大きな象は、今ではスリン県に生息しているくらいだそうである。(Nok)

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nokチェンマイ通信『クラトン』2011.11.15

ロイクラトン(灯篭流し)の最終日は、チェンライのコック川で迎えた。
チェンマイのクラトン(灯篭)は、最近川に優しくとエコ気取りでパンになっている。
気取りと言うのは、花やお線香を建てる台が『オアシス(緑色のスポンジ)』
不燃ごみと思われるので、昔ながらのバナナの幹がいいのにと残念。
で、チェンライで見かけたのは写真のコーン。そう、アイスクリームのコーンにバナナの幹。
ホムトンバナナの幹も、このお祭りで大活躍しているといいなぁ。(Nok)

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『マカダミア』チェンマイ通信2011.10.10

チェンマイ市内から車で2時間ほど走った山間に、無農薬栽培のコーヒー農園がある。

本日の目的は、マカデミアナッツ。何故にマカデミア?というと、
コーヒーの木々の間に植えられたマカデミアナッツ、今が『旬』なのだ。
8月から12月にかけてが収穫期。
お目当ては、ここでしか賞味できない『マカデミア ディップ』
お口に入れたら甘い香りに包まれて・・・と思いきや、やはりタイ、唐辛子入りのピリ辛でした。
*マカデミアは木に生っている時は、柑橘果物のようである。
パッションフルーツ棚も実がたわわ。(Nok)

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