イングランド プレミアリーグ優勝を果たしたマンチェスター ユナイテドは 恒例のアジアツアーを開始した。
13日にはタイプロリーグ選抜チームとラジャマンガラスタディアムで親善試合を予定しているが、
タイのファンは26得点をあげ、 MU優勝の立役者ファンペルシの不参加に不満を表明している。
MUのマネージャーはプミポン国王の入院している病院で表敬挨拶の献花をし、 親善をアピールした。
タイでの試合が終了した後、
オーストラリアに向かい、20日に試合。
その後横浜スタディアムでマリノスと(23日)、
大阪でセレッソとの試合(26日)を予定している。
SHINJIは日本の試合からチームに合流する予定。
最終は香港に立ち寄り試合(29日)をする。
これだけの強行スケジュールを組むだけの理由がMUにはある。
サッカーは今や、アジアが世界の売り上げの多くを占めるようになり、
テレビ興行収入、グッズの売り上げ、スポンサー収入など最大のマーケットである。
FIFAもワールドカップのアジア枠を増やす意向さえ表明するほど
アジアのサッカーは成長している。
(写真はTheNation提供:
Manchester United manager David Moyes pays tribute to Their Majesties the King and Queen at Siriraj Hospital yesterday.)